ポジティブな印象を与えよう

このコラムをシェアする

暗い部分を見せない

緊張しやすい人は、事前にオーディションの練習をしてください。
何回も練習すると慣れるので、本番でも緊張しにくくなるでしょう。
緊張すること自体は悪いことではありませんが、表情が硬くなったり言葉をうまく発することができなくなったりすると、印象が悪くなる可能性があります。
印象が悪ければオーディションに合格できないので、笑顔を見せて明るい声で受け答えをしてください。

また、スムーズな受け答えのために、答えを用意しておきましょう。
例えば、なぜモデルになろうと思ったのかとの質問は、どのようなオーディションでもされる可能性が高いです。
事前に答えを用意しておけば、言葉を噛まずにスラスラと言えるでしょう。
簡潔に、わかりやすく伝えられる文章を考えてください。

誰とでも仲良くなれるよう

モデルになったら、芸能界で様々な人と関わります。
カメラマンや雑誌の編集者、テレビ番組のプロデューサーなどと仲良くなると、これから仕事を依頼される可能性が高くなるでしょう。
積極的に自分から話しかけて、人脈を広げてください。
つまりモデルになるためには、コミュニケーション能力が必要なのです。

ただ黙って待っているだけでは、誰も話しかけてくれません。
また、自分の存在を認識されず、次第に仕事が減ってしまう可能性があります。
自分から積極的にアピールして、まずは顔と名前を覚えてもらいましょう。
礼儀正しく、相手と接することがポイントです。
個性を発揮しようと思っても、マナーを守っていないと印象が悪くなってしまいます。